わたしに必要なのはビジネス英語。
どうやって勉強をしようか考えるとき目にしたのは、このような情報です。
「ビジネス英語はパターンが決まっているから、使うものだけ覚えれば大丈夫。」
「ビジネス英語は非ネイティブがほとんどから、通じれば大丈夫。」
巷にあふれる情報で決意。
よし!ビジネス英語を勉強しよう!スクールに入会
本当に英文法の基礎なしでビジネス英語は成立するのか?
英語の基礎なしでビジネス英語を学ぶとどうなるか?
実際に、 ビジネス英語だけを1年以上勉強してみました。
英会話の上達には英語の基礎英文法が必要
ビジネス英語の勉強のため、スクール探しをはじめました。
近所には通えるスクールがなかったため、オンラインで学べるところ探し。
どこのサイトでも評価が高いオンラインでビジネス英会話 Bizmates(ビズメイツ)
に入学しました。
Bizmatesのトレーナーは、採用率1%以下。
真のプロフェッショナルからマンツーマンで学ぶことができます。
はじめに、Bizmatesのトレーナーによるレベルチェックがありました。
2020年05月26日にBizmates(ビズメイツ)無料体験時に受けたレベルチェックの結果はレベル1のランクAという、その当時の最下位レベルでした。
その時のトレーナーからのフィードバックです。
強み
レッスン中に与えられたタスクを達成しようとする姿勢は非常に良いです。
文法的に少し間違いは見受けられるのの、トレーナーにきちんと意思疎通できています。
弱み
しかし、話し出す前に文章を考えるのに時間がかかってしまい、テンポよく返答ができていないようです。
アドバイス
文法力をあげる為には、レッスンではフルセンテンスを話すようにしてください。
それによりトレーナーは文章から間違いを指摘しアドバイスをする事ができます。
改めて直された文章を復唱するようにしていけば、基礎が身についていきますので頑張ってください。
今、読み返してみると、はじめから文法のことアドバイスがありました。
そのままにしていて申し訳ございません。
英文法の基礎が身についていない状態のBizmates1回目と555回目の変化
本日2022年01月23日Bizmates555回目を受講しました。
2020年05月27日 〜 受講率: 83.5% (555 / 664)
ビスメイツによるとレッスン500回以上というのは1割の方しか到達しない領域だそうです。
今は LEVEL4 のRANK C を勉強中です。
こんなに続いているのは
という理由からです。
Bizmatesではレッスンの振り返りのため録音が許可されています。
しかし、自己学習以外での公開は禁止されているため、Bizmatesのレッスン内容はわからないようアイスブレイクの時にわたしが自分のことを話している部分だけ一部公開します。
発音も上手ではありませんが悪しからず。
Bizmatesレッスン1回目 2020年5月27日の英会話
知っている内容であっても、英語がまったく口から出てきません。長い沈黙が辛い、、、
Bizmatesレッスン555回目 2022年1月23日の英会話
英文法の間違いはありますが、英語の瞬発力がアップしました。沈黙はなくなりました。
Bizmates(ビズメイツ)効果で、英語スピーカーとの会話をする際の、恐怖や緊張感はなくなりました。
会話も楽しめる余裕もできました。
言いたいことも数少ない英語ストックを駆使し、なんとか言えるようになりました。
単語そのままズバリを知らなくても、連想ゲームのようになんとか伝えたい内容には近づけるようになりました。
例えば 栗の英単語Chestnutを知らない時。
スイーツのモンブランケーキに使われている、茶色のナッツの一種。みたいな感じで。
会話の瞬発力はアップしたものの、もともとのストック(英語の基礎英文法)がないため、表現が限定され頭打ち状態
英文法がわからないから使える表現が限定される
ビジネス英会話だけあって、同じような会話が頻出します。
自分のビジネスのこと、サービスの強み、お客さまのこと。
同じようなことを説明する時に、同一表現ばかり使っていると自分でロボットみたいだなと思うことがあります。
「It depends (on)」 使いすぎ?と自分でツッコミをいれたくなるときも。
ある一定のところからストック(英語の基礎英文法)の少なさが辛くなった
自分が〜する、相手に〜してもらう。など
表現的にしっかり理解していないとビジネスシーンでトラブルに繋がることもあるなとBizmatesのレッスンの時に恐怖を覚えることがありました。
知っているだけでトラブル回避できるなら覚えるしか無い!と再確認。
知っている英文法が少ないから使える表現が限られる
主語にやたら 「 I 」 「 We 」 「 There 」ばかり使うことが多くなっていました。
レッスン中にトレーナーが、他の言い回しもSkypeのチャットボックスに書き込んでくれるので、それをParrot’s lawのように瞬間英作文化し繰り返し覚えています。
Parrot’s lawとは、オウムが言葉を覚えるときのように何度も繰り返し口に落ち着かせることです。
稚拙な表現しかできない悔しさ
「話す」「言う」という言葉一つとっても表現の仕方、伝えたいニュアンスは微妙に異なります。
自分の言葉でしっかり伝えること=自分のキャラクターを伝えることです。
今、英語を学べる環境はこれ以上無いほど整っています。
英会話の上達のため使える英文法を増やしていく
おとなになった今、英文法を見直してみるとビジネス英語でも十分使うものが目白押しです。
覚えたこと早速、今日の英会話の中でも使いましたが
中学2年で習う、比較級のas soon as possible
不定詞の名詞的用法のI need to 〜
これら中学英文法を完璧に理解していないと、瞬時に口からついてこないし、語順も間違えます。(わたしの話)
英文法の勉強だけでは話せないから両方大事
本ブログのテーマにあげているTOEIC900点ですが、これはあくまでListening & Reading Testのため英会話とは別物になります。
ただ基礎固めを数値的に図るものとしては、勉強の進度もわかるしモチベーションにも繋がるとかんがえています。
TOEIC満点でも英会話できない人たくさんいるとBizmatesのトレーナーも話していました。
まとめ:英語初心者が英語の基礎なしでBizmatesを555回受講して気づいたこ
急がば回れはなかった。
ビジネス英語にも基礎の英文法は必要!
基礎英文法を習得している人の方が、すでにもっているストック情報が発動し始め、英会話の吸収力、伸び率が高い。
本当は英会話の勉強はもっと先でも良かったかもしれませんが、Bizmates(ビズメイツ)のおかげで英会話の楽しみ、モチベーションがキープできているので、基礎英文法の勉強と並行して続けていきます。