ある日突然その日はやってきました。
数日前から左脚に違和感があり、それは油の足りない機械がギーギーいうような動きの悪さ。
時間が経てば自然に良くなるかな?と放置し続けた6日目の夜
それは確信に変わりました。
夜、ベッドに横になると激しい痛みが。
激しい痛みで一睡もできず朝を迎えました。
ベッドから起きようとしたら左脚に力が入らず起きることができない。
呂律がまわらなくなると以前テレビでみたことがあり自分の名前言えるか確認したところ
言えたのでひとまずこのままで。
左脚の痛みを最小限に抑える体制を繰り返し、なんとか起きたものの今度は激しいめまいと
サーッと汗が引く感覚で身動きが取れなくなりました。
この状態が収まらず、横になったら変わるかも?とさっき起きるのに一苦労しましたが再度
ベッドで横たわること数十分。
再度、体をうまいこと動かし起きたところ目眩はおさまっていました。
家族の運転で病院に向かいましたが、座っているだけで激痛で大変でした。
行った病院はなんと完全予約制で断れてしまい、、教えてもらった近くのクリニックへ。
待つこと2時間。整形外科って混むんですね。レントゲンとMRIを撮り結果待ち。
MRIで痛い体制で固定となり本当に辛かったです。
必死で意識を別なところに飛ばしていました。。
診断は変形性股関節症 臼蓋形成不全(症)とのこと。
はじめて聞く病名ですが、こういったことのようです。
股関節の痛みで整形外科を受診すると、「股関節のつくりが悪い」、「かぶりが浅い」などと言われることがあります。 これらの正式な病名は臼蓋形成不全(症)(寛骨臼形成不全(症))と言います。 臼蓋形成不全は、将来的に変形性股関節症に移行することが多く、我が国の中高年女性の変形性股関節症の約80%は臼蓋形成不全が原因と言われています。
1.臼蓋形成不全(症)とは
立位の状態で骨盤から大腿骨に荷重を伝えるためには、屋根にあたる「臼蓋」が「骨頭」の直上に広い面積で覆っている方が有利です。 しかし、「臼蓋」が大きすぎると股関節を動かす際にお椀の縁が邪魔をしてしまい、動きが制限されてしまいます。 4足から2足歩行への進化の過程で、ヒトの「臼蓋」は荷重を伝えやすく、かつ大腿骨の動きを妨げない、丁度良い大きさ、適度なかぶり具合になってきたのです。 実際には、骨頭の大きさの80~90%程度の蓋であることが良好なバランスとされています。
臼蓋形成不全とは、「臼蓋」が小さいことを指します。 成長に伴い臼蓋の大きさ、形態は変化するため、「臼蓋」の発育が悪いという意味で「形成不全」と名付けられました。 図は臼蓋形成不全のレントゲンですが、骨頭の大きさに比較して臼蓋は約50%しかありません。 幼少期に何らかの股関節の病気や怪我があると股関節の発育は不良になりこのような病態を生じますが、遺伝性の場合や、原因の明らかでない場合もあります。出典
https://www.murayama-hosp.jp/orthopedics/kansetsu/acetabular_aplasia.html
ひとまず痛み止めの薬をもらい様子をみることに。
毎食後、各一錠づつ。
痛み止めのロキソプロフェン
胃を守るレバミピド
これだけが頼り!
飲んでみましたが痛みがおさまらず、つらい夜をまた迎えました。
横になるのが一番痛い!
医療従事者、誰に聞いてもオススメセカンドオピニオンでBクリニックへ。
診断は同じくでも、普段の生活の仕方や、今後の予測。
レントゲンの結果も丁寧に詳しく説明いただきました。(ここがこのクリニックの人気の秘密かも激混みですが)
通常はCE角35度のようで、わたしはCE角15度で悪いとのこと。
しかも今、痛い左脚より右足の方がさらに数値が酷く、痛くなるのも時間の問題だと。
暖めるのが良いとのことで湯船に浸かる、毛糸のパンツもオススメと教えてもらいました。
毛糸のパンツは少し抵抗があったのでこれを買いました。
湯船につかるときに幹部があたたまるようにエプソムソルトも準備。
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痛みがひどい時用の秘密兵器、ジクロフェナクナトリウム座薬。
これで様子見をします。
低めや平らな椅子に座ると痛いので、痛くない角度になるよういろいろ実験。
ベストな角度をみつけました。
悪くなることはあっても、良くならないのであれば手術も視野に検討中です。
入っている保険が使えるか調査後また記事に書きます。
同じ症状で困っている方と情報交換できたらうれしいです。
よろしくお願いします。